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FLEXISPOT E7・EF1・E7 Proの違い — 3万円の価格差で何が変わるか

公開: 2026年8月8日|DESK LAB 編集部
FLEXISPOT E7・EF1・E7 Proの違い — 3万円の価格差で何が変わるか
設置イメージ(AI生成・実商品の写真を元に作成)

電動昇降デスクを調べると、最後はほぼFLEXISPOTの機種選びに行き着きます。主力はEF1(30,800円)・E7(63,800円)・E7 Pro(64,303円)の3つ。価格差の中身は「昇降範囲・耐荷重・フレーム構造」の3点に集約されるので、そこだけ比べれば答えは出ます。

3機種の立ち位置を先に整理する

「入門のEF1」「本命のE7」「フレーム違いのE7 Pro」。役割がはっきり分かれています。

EF1は電動昇降のエントリー機で、「電動で高さが変わる」という核の機能だけをまず手に入れるためのモデルです。E7はFLEXISPOTの看板機で、昇降範囲・耐荷重・静音性が一段上がります。E7 Proは性能面ではE7とほぼ同格で、脚のフレームが「コの字型」になっているのが最大の違い。椅子や足元の自由度を優先する人向けの派生形です。

つまり実際の分岐は「EF1かE7か」の縦の選択と、「E7かE7 Proか」の横の選択の2段階です。電動昇降デスクそのものが必要かどうかから迷っている人は、先に電動昇降デスクの選び方を読んでください。

スペック比較表 — 差は3ヶ所だけ

天板サイズや操作パネルの差は些細です。見るべきは昇降範囲・耐荷重・フレームの3点。

EF1E7E7 Pro
参考価格30,800円63,800円64,303円
昇降範囲71〜121cm58〜123cm60〜125cm
耐荷重50kg125kg100kg
フレームT字(後方支柱)T字(がっしり)コの字(前面すっきり)

価格は楽天の参考価格(変動します)。天板の組み合わせで総額は変わります。

POINT

いちばん効く差は昇降範囲の「下限」です。EF1の下限71cmは身長170cm前後までの座り姿勢が基準。小柄な人が「座って使う高さ」まで下げたいなら、下限58cmのE7が正解になります。

EF1で十分な人

「電動昇降を試したい」「載せるのはモニター1〜2枚とPC」なら、EF1で困りません。

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載せる荷物が普通のデスクワーク構成(モニター2枚・ノートPC・周辺機器で20kg前後)なら、耐荷重50kgは実用上の壁になりません。身長がおおむね170cm以上で、座り高さが71cmより下に必要ない人なら、EF1は「3万円で電動昇降が手に入る」素直な選択です。

自分の適正な机の高さが分からない人は、身長別の高さ早見表で先に確認してください。必要な下限が71cmを下回るなら、この時点でEF1は候補から外れます。

E7に上げる価値がある人

差額3万円の中身は「下限58cm・耐荷重125kg・剛性」。当てはまる人には安い買い物です。

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E7に上げる価値があるのは、次のどれかに当てはまる人です。

逆に、この3つのどれにも当てはまらないのにE7を選ぶのは「スペックの保険」にお金を払っている状態です。その3万円は椅子やモニターに回す方が体感は上がります。

E7 Proを選ぶ理由がある人

性能はE7とほぼ同格。選ぶ理由は「足元と見た目」に尽きます。

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E7 Proのコの字型フレームは、天板の前側に支柱の梁が来ない構造です。効果は2つで、チェアのアームレストや足が梁に当たらないこと、そして正面から見たときに脚が視界に入らずすっきり見えること。在宅の作業風景を配信・撮影する人や、デスク下に収納やチェストを入れたい人には実利があります。

一方で耐荷重はE7より下がります(それでも100kgで実用十分)。「どちらでもいい」と感じるなら、価格がほぼ同じ時点の在庫・セール状況で決めて構いません。この2機種の差で後悔することは、まずありません。

買う前に確認する3つのこと

機種選びより失敗が多いのが、天板・搬入・買う時期の3つです。

① 天板との組み合わせ。FLEXISPOTはフレーム単体でも天板セットでも買えます。セットの天板サイズ(幅120か140か)で総額が変わるので、比較は「同じ天板サイズ」で揃えて行ってください。幅で迷う人は幅120cmと140cmの比較も参考になります。

② 搬入と組み立て。電動昇降デスクは総重量が数十kg級で、玄関から設置場所までの動線と、組み立てを行う床のスペースが必要です。集合住宅の人は特に、部屋まで運べるかを先に確認してください。

③ 買う時期。FLEXISPOTはセール常連ブランドで、楽天のセール期に価格が動きます。急ぎでなければ安く買える時期のカレンダーを見てから買うと、差額で周辺機器が1つ買えることがあります。

よくある質問

EF1とE7で迷っています。決め手を1つに絞るなら?

昇降範囲の下限です。椅子に深く座って肘90度の高さを測り、必要な天板高が71cmを下回るならE7、収まるならEF1で問題ありません。

身長の目安では、170cm未満の人や家族共用の場合はE7側が安全です。

E7とE7 Proはどちらが上位機ですか?

上下関係ではなく並列の関係です。剛性・耐荷重はE7が上、足元の自由度と前面の見た目はE7 Proが上。価格はほぼ同じです。

チェアのアームレストが干渉しやすい人、デスク下に収納を入れたい人はE7 Pro、それ以外はE7で選ぶのが分かりやすい基準です。

フレームだけ買って天板を自作してもいいですか?

可能です。FLEXISPOTはフレーム単体販売があり、ホームセンターや家具店の天板を組み合わせる使い方は定番です。

注意点は天板の厚みと重さです。取り付けネジが効く厚み(2cm以上が目安)を確保し、耐荷重の範囲に収めてください。

ここで紹介した構成は、ビルダーでそのまま組み替えられます。
合計金額を見ながら、自分の予算に合わせて調整してください。

この構成を自分用に組み替える → ビルダーへ

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祐川 良太 DESK LAB 運営/北海道札幌市

実際に在宅で仕事をしながらデスクを組み替えてきた立場から、「どういう人には必要で、どういう人には要らないか」を基準に書いています。価格・仕様は執筆時点のものです。

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