本ページはアフィリエイト広告を利用しています(PR)
ガイド一覧 / 周辺機器
周辺機器

デスクの配線整理・完全ガイド — 順番を間違えるとやり直しになる

公開: 2026年7月21日/更新: 2026年7月26日|DESK LAB 編集部
天板裏のケーブルトレーに電源タップと配線を収納して机の下が片付いたイメージ
設置イメージ(AI生成・実商品の写真を元に作成)

配線整理は「便利グッズを買い足す」発想だと失敗します。結束バンドから始めると、機器を1つ足すたびに全部やり直しになるからです。正しい順番は、①電源タップの位置を決める → ②ケーブルトレーに載せる → ③最後に結束。この順で一度組めば、以後の変更にも強くなります。

ステップ①: 電源タップを「天板の裏」に上げる

配線が散らかる根本原因は、たった一つ。電源タップが床にあることです。

床にタップがある限り、すべてのケーブルが天板から床へ垂れ下がります。だから、まずタップを天板裏(またはケーブルトレーの中)に移動します。

ゴールはシンプルで、床に降りるケーブルを「壁コンセントへの1本」だけにすること。これだけで見た目は激変します。

タップは口数に余裕のあるもの(6個口程度)を選んでおくと、あとで機器が増えても足りなくなりません。

ステップ②: ケーブルトレーで「見えない棚」を作る

サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュの商品写真 RECOMMENDED — この記事の答え サンワサプライ ケーブル配線トレー メッシュ 8,480円参考価格・変動します(楽天) 楽天で見る[PR] Amazonで見る

表示価格は楽天の参考価格です。Amazonでの価格・在庫は遷移先でご確認ください。

タップとケーブルの余長を「隠す棚」を、天板の裏に作ります。

それが、天板裏に吊るすケーブルトレーです。サンワサプライのメッシュトレー(8,480円)はクランプ式で、天板に穴を開けずに設置できます。メッシュなので熱もこもりにくい。

賃貸の人や、天板にネジを打ちたくない人は、このクランプ式を選んでください。

トレーに入れるのは「タップ」「ACアダプタ」「ケーブルの余長」の3つだけ。ここに収めるだけで、デスク下の見た目は8割片付きます。

ステップ③: 結束は「面ファスナー」で緩く

まとめる道具は、結束バンドではありません。面ファスナー(マジックテープ式)です。

理由は単純で、配線は必ずやり直すからです。機器の追加、モニターの交換、レイアウト変更——そのたびに結束バンドを切るのは手間ですし、切った拍子にケーブルを傷めることもあります。

面ファスナーなら、数秒で開けて、また閉じられます。

POINT

順番がすべて。①タップを天板裏へ → ②トレーで「見えない棚」→ ③面ファスナーで緩く結束。結束から始めると、機器を足すたびにやり直しになります。

充電まわりは「1つにまとめる」と減る

Anker 735 Charger (GaNPrime 65W)の商品写真 RECOMMENDED — この記事の答え Anker 735 Charger (GaNPrime 65W) 9,580円参考価格・変動します(楽天) 楽天で見る[PR] Amazonで見る

表示価格は楽天の参考価格です。Amazonでの価格・在庫は遷移先でご確認ください。

充電器の数だけ、ケーブルは増えます。1つにまとめましょう。

スマホ・タブレット・ノートPCの充電器を個別に挿すと、それだけでタップが埋まります。Anker 735 Charger(9,580円)のような複数ポートの充電器に集約すれば、タップの口とケーブルの本数が同時に減ります

65WクラスならノートPCの充電もカバーできる場合が多いので、手持ちのPCの要求ワット数を確認してみてください。

昇降デスクの場合の注意

電動昇降デスクでは、天板が上下に動く分だけケーブルに「遊び」が必要です。壁コンセントへの1本は、天板を最も高くした状態で届く長さを確保すること。トレーを使って余長を天板側に持たせておけば、昇降のたびにケーブルが突っ張る事故を防げます。

よくある失敗3つ

配線整理は、一度仕組みを作ってしまえば終わりです。その後は「新しい機器のケーブルをトレーに入れて、面ファスナーを巻き直す」だけの数分作業になります。

最初の1時間の設計が、その後の数年をラクにする投資です。

床にケーブルが1本あるかないかで、デスク全体の印象は驚くほど変わります。掃除機やロボット掃除機の通り道も確保できる——配線整理は、見た目と日常の使い勝手の両方に効く、数少ない改善です。

半年後に崩れないための「余白」の作り方

配線整理は、完成度より「戻せるか」で寿命が決まります。

きれいに束ねた直後は気持ちがいいのですが、機材を1つ足した瞬間に全部ほどく羽目になる——これが崩れる典型パターンです。防ぐコツは、最初から余白を作っておくことに尽きます。

「完璧に見えるが二度と触れない配線」より、「そこそこ見えないが5分で直せる配線」のほうが、結果的に長くきれいなままです。

昇降デスクを使っている場合は、上げた状態を基準に長さを決めてください。座位で合わせると、立ったときに引っ張られます。

よくある質問

配線を隠すのに、どこまでお金をかける価値がありますか?

電源タップを浮かせるトレーまでは、費用対効果が高い部分です。数千円で床の見え方が大きく変わります。

その先の専用ダクトやスパイラルチューブは、見た目のこだわり次第です。まずタップとケーブルを床から上げてみて、それでも気になる部分だけ足していくのが無駄になりません。

結束バンドで固定してはいけませんか?

使えますが、締めすぎに注意してください。ケーブルを強く締め付けると、内部の被覆や導線に負担がかかります。特に電源ケーブルは、発熱もあるのできつく束ねないほうが安全です。

面ファスナー(マジックテープ式)なら締め付けが緩く、やり直しも自由なので、こちらを基本にすることをおすすめします。

ケーブルをまとめると熱がこもりませんか?

電源アダプターを何個も密集させて布や箱で覆うと、熱がこもることがあります。トレーやボックスを使うときは、通気の穴があるタイプを選んでください。

ケーブル同士を緩く束ねる程度であれば、通常の使用で問題になることはほとんどありません。ただし、触って熱いと感じるアダプターがあれば、その周囲だけは空間を空けておくのが安全です。

ここで紹介した構成は、ビルダーでそのまま組み替えられます。
合計金額を見ながら、自分の予算に合わせて調整してください。

この構成を自分用に組み替える → ビルダーへ

KEEP READING

続けて読むなら

祐川 良太 DESK LAB 運営/北海道札幌市

実際に在宅で仕事をしながらデスクを組み替えてきた立場から、「どういう人には必要で、どういう人には要らないか」を基準に書いています。価格・仕様は執筆時点のものです。

運営者情報・編集ポリシー →